• tsuyoki3838

整体習得への道<自伝>⑧

更新日:2020年8月27日

実際に整体を初めて自分なりに思ったこと。大切なことは、自分のイメージと現実を同じにしていくこと。少し私の感覚を書かせて頂く。筋肉は、丸い円柱上の両端が、すぼまっていく感じのもの。これが、体の痛い人は、円中の断面の一部が角ばっている感じ。四つの角がある中の1つがすごく角ばっている感じだ。この角を骨に向かって押すと痛い。押し方を工夫すると緩んでいく。骨に向かって押さない場合は、伸びるだけで緩まない。こんな感じ。


 今でも覚えているが、首の付けの痛みをとる場合に、肩甲骨の少し内側のワイヤーみたいなイメージの固い筋を押す。何度も何度も押すが痛みが取れない。師匠である親父にかわってもらって、一押し見てみた。角を押している。やはり自分の感覚は間違っていない。すぐさまやってみた。痛みがとれるではないか! 自分の引き出しが一つ増えた瞬間であったとともに、考え方の方向性がわかった気がした。

 膝の痛みの治療の際の、太ももの前側の筋肉の硬さ。この硬い部分の弛め方も、角を取るように押すととれた。やはり、間違っていない。その他にも、たくさんの方の体に応用できる考え方だった。

 

 しかし、また壁が出てきた。脳血管障害(脳梗塞、脳出血等)をしたことがある方は、筋肉に角があまりない。丸いまま縮んだようだ。押した際の痛みの感じ方も鈍い。麻痺があるから当然だが、押した後の弛む反応が起こり難いではないか。なかなか難しい問題である。


次回に続く

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