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帯同を終えて…
鹿児島高校専属トレーナーとしての初めての帯同。
レース本番に向けて、1時間半前からウォーミングアップをし、
体と感覚をピークに持っていく。
ウォーミングアップ用プールやレーンが混雑している場合は、ダッシュを数本して切り上げる。心拍数を上げることが必要。
みんなのレースに対する取り組みが、ものすごくて驚いた。想像以上の調整をしていた。
それでも、自己ベスト更新や、目標としていたインターハイ標準記録を切れないことに悔しさいっぱいだった。
トレーナーとしてできることは何かを、改めて考えさせられた大会だった。
予選の疲労を抜きたいが、抜きすぎると力が入らなくなり、タイムが落ちる。各選手に合わせて、どこをどれくらい緩めるか、刺激をするか、疲労を抜くかを、ものすごくシビアに調整しないといけないと痛感。
私自身も、もっと水泳を勉強し、各選手のことを知らないといけない。
私の学ぶべきものも、はっきり分かった大会だった。
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