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試合前に行うストレッチはこれだ!【悲報あり】
更新日:2022年12月10日

試合前に行うストレッチはどうすればいいの?
具体的に、何秒を何回?
パフォーマンスを最大化するストレッチとは?
こんな悩みにお答えします。
目次
1.試合前に行うストレッチとは?
2.悲報
3.ストレッチは何のためにするのか?
4.体験談
5.まとめ
1. 試合前に行うストレッチとは?
大会の会場に行ったり、部活練習の前をみると、みんなストレッチしてませんか?
してますよね。私もよく見ます。
みなさん、何気にしているともいますが、めちゃめちゃ重農な要素があります。
【試合前に行うストレッチは、短時間&低強度に限る】
具体的には
30秒以内であること。
気持ちいい強さで行うこと。
痛い・頑張りは厳禁!
こんな感じです。
2. 悲報

悲しい報告をしなければいけません。
※一般的なストレッチをすると、ジャンプしたり速く走ったりする能力が低下します。
2010年から医学的根拠まで挙げられて証明されています。
一時、試合前にストレッチをしないトップアスリートの団体までいたほどです。
しかも、今でも医学的根拠は変わっていません。
さらに、ストレッチをしても、その後の運動能力が高くならないこともデータが出ております。
なのに、みんな何気なく試合や練習の前にストレッチをしています。
恐ろしいですね。デメリットしか無い感じですよね。
※一般的なストレッチとは、45秒以上のゆっくり筋肉を伸ばすストレッチです。
3. ストレッチは何のためにするのか?
ストレッチをは何のためにするのか?
関節の広がる角度を向上させる
怪我を予防する
この2つが、ストレッチの目的なんです。
なので、ストレッチも2つに分かれます。
お風呂上がりに行うストレッチ【関節の広がる角度を向上させる】
試合前、運動までに行うストレッチ【怪我を予防する】
こんな感じです。
今回の試合前に行うストレッチとは、怪我を予防するためなんです。
【関節の広がる角度を向上させる】についてはこちらをどうぞ。
4. 体験談
大会に帯同したり選手のコンディショニングをしていて、
ストレッチというのは、本当に身近です。
選手も、100%しています。
しかし、
お風呂上がりに行う【関節の広がる角度を向上させる】タイプのストレッチをしてしまうと、パフォーマンスが下がるんです。
お風呂上がりにリラックスしながら筋肉をほぐした後に、走れます?(笑)
しかも自己ベストで(笑)
100%無理だと思いませんか?
思いますよね。
ですから、この記事を書いています。
選手の人や、これから運動を始めようという人が何をすればいいのかを伝えねばなりません。
私の得意技は、
【筋肉を柔らかくすること】
【痛みをとること】
【相手の体を覚えること】
この3つです。
施術を受けた選手は、次の日とか数日は、
「力が入らない」「体が動きにくい」というフィードバックが多くあります。
疲れを取るという観点から施術をするので、仕方ないことなんです_φ( ̄ー ̄ )
お風呂上がりのストレッチと同じ結果になってしまう( T_T)
いかんぜよ!
はい!みなさん!
お待たせしました!
では、佐竹は、試合前の選手にどういう施術をしているのか?
これが聞きたかったんですよね(笑)
知ってますよʅ(◞‿◟)ʃ
実は、これずっと模索してたんです。
今回は、ストレッチの記事なので、
詳しくはこちらの記事にて!
5. まとめ

【試合前に行うストレッチは、短時間&低強度に限る】
具体的には
30秒以内であること。
気持ちいい強さで行うこと。
痛い・頑張りは厳禁!
この原則を守れば、怪我予防になり、パフォーマンスも下がらない結果になります。
これも、医学的根拠やデータがあります。
試合前のアスリートにとって、ストレッチは表裏一体です。
ぜひ表裏使えるオセロみたいにして下さいね。
勝ち負けも白黒はっきりしますからo(`ω´ )o