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子どもの成長痛と対処法【必須ストレッチ・ストトレ】

更新日:2022年10月17日


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子どもの成長痛の対処法は?

子どもが成長期に行うべきケアは?

子どもが成長期に行うべきトレーニングは?

どうすればベストな体を維持しやすいの?

子供がスポーツをしていて体が痛いと訴える。どうしたらいい?


こういった悩みにお答えします。

今回は小学校4年生くらいから中学生に向けて書いています。


少々長文になっています。よろしくお願いします(⌒-⌒; )



目次


1.子どもの成長痛の対処法は?

・子どもの成長痛の原因は?

・こそもの成長痛の基本的な対処法

2.子どもが成長期に行うべきケアは?

・子どもが成長期に行うべきストレッチ6選

3.子どもが成長期に行うべきストトレは?

・必須ストトレ5選

4.どうすればベストな体を維持しやすいの?
5.ストトレ体験談
6.まとめ



1.子どもの成長痛と対処法。(行うべきストレッチ・ストトレ)

・子どもの成長痛の原因は?


成長期の子どもは、よく痛くなりすよね。わかりますよ(⌒-⌒; )


成長痛の基本的な考え方を解説します。


  • 成長痛は主に足に起こる

  • 人の体の成長スピードは、筋肉<骨です。

  • 筋肉は、骨の表面に張り付いています。岩につく木の根みたいな感じ。

  • 骨が伸びた分だけ、筋肉は引っ張られます。筋肉が引っ張られた分だけ、骨の表面の張り付いだ部分に剥がそうという力が起こります。

  • この剥がそうという力に対して、骨に痛み(炎症)が起こります。

  • ストレスや生活環境の変化でも起こることがある。


こんな感じです。


成長期の痛みは、ほとんどがこの考え方でOKです。

次に、成長痛で悩む件数が多いものを挙げてみました。

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  • 膝の下が痛くなる【オスグッド】

  • すねの内側が痛くなる【シンスプリント】

  • 踵が痛くなる【シーバー病、セーバー病、踵骨骨端症】←名前が違うだけと思って大丈夫です。

  • 土踏まずの内側が痛い【有痛性外脛骨】


こんな感じかなと思います。


このあたりも、考え方は同じです。


各症状の詳しい説明は違う機会にて。


・基本的な対処法


子どもさんの痛いといっている所が炎症を起こしているわけです。


ですので、冷やしましょう。そして、安静にして休養をとりましょう。


よく走ったり、飛んだりしている子どもたちが、痛くなることが多いからです。


当たり前すぎる答えで申し訳ないですm(_ _)m

詳しい基本的な対処はこちらに書いています。参考にしてみてください。



2.子どもが成長期に行うべきケアは?


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いきなり答えです。


成長期の少年少女が行うべきケアは、「ストレッチ」です。


関節の柔軟性を意識したストレッチです。


これも当たり前だと思ったでしょう。


しかし、これがめちゃくちゃ大切なんです!


詳しくみていきましょう。


・子どもが成長期に行うべきストレッチ6選

※ストレッチの強さは、痛くない程度で大丈夫です。

 ゆっくり優しく伸ばしていきましょう。


①片足前屈【余裕ならタオルを使ってふくらはぎも伸ばす】(左右30秒×2セット)


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②太もも前側(左右30秒×2セット)


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③股関節曲げ(左右30秒×2セット)


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④開脚前屈(30秒×2セット)


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⑤全身捻り【中臀筋と上体捻り】(左右限界から10秒×3回ずつ)


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⑥ふくらはぎ伸ばし(左右10回ずつ)


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特に股関節と開脚の柔軟性を出してほしいです。

柔軟性は、その選手の能力といって間違いありませんからね。


「足指開き」までしたら無敵です(笑)。


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3.子どもが成長期に行うべきトレーニングは?


ストレッチはしているけど痛みがよく出るんですって。というそこの少年少女!


あなたたちは、トレーニングをしてみませんか!


しかも、ストトレ【ストレッチトレーニング】

※回数よりも正しく動くことを重視しよう。


【必須ストトレ5選】


・ストレッチに、ドローインを意識する。(関連記事はこちら)


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・動と止を意識する。骨盤の中間位を確認する。


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・シングルレッグストレッチ、シザース系(5往復)


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・ロールアップとロールダウン(5回)


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・アーティキュレーティングショルダーブリッジ(5回)


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このストトレは、体幹部に刺激を入れることで柔軟性を高める効果もあります。

身体を上手にコントロール出来るようになるということですね。

「モビリティ」などで雑誌で話題になったやつです。



4.どうすれば「ベストな体」を維持しやすいの?


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ストレッチやストトレをしながら、体の内面に目を向けてやることだと思います。


集中して、ケアをすることです。


例として、水泳がリハビリ等に良いとされているのは知っていますか?


水中では体重がなくなり関節への負荷が減ることは、もちろんですのでそれ以外のお話。



水泳は、

・より速く進むために体を大きく使うこと

・三次元の中で体をコントロールすること

・リラックスと瞬発力を使い分けること


ここらへんが、より運動能力を上げるんだと考えます。


水中では、自分の身体に意識が向きやすいですからね。


自分に意識を向けるというところで


この武井壮さんのYouTubeとか最高にわかりやすいと思います。

5.体験談


ストレッチとストトレの体験談。


サーフィンってやったことありますか?スケボーと同じで、ボードに足がくっついていないんです。


ですが、見てるとボードに足がくっついてるみたいに見えます。


私は、ボードを動かすと、足がずれてうまくできなかったんです。


ここで、一回海からあがり、ストトレと足の指開き(無敵と書いていたやつ)をしたんです。


すると、足の指でボードを掴むようになるし、体の重心が下がった感じで、転倒しにくいんです。


もう、五十風カノアばりに、バッシンバッシン水しぶきを飛ばしていました(笑)。


かなり誇張して書きました。すいません(笑)


自分の中の感動でした。



6.まとめ


各項目ごとにまとめてみます。


・子どもの成長痛の対処法は?

成長痛があるときは安静にして、ストレッチやストトレをして予防していこうということです。

より良い体になりますし。


・子どもが成長期に行うべきケアは?

関節の柔軟性を意識したストレッチですね。


・子どもが成長期に行うべきトレーニングは?

ストトレをしましょう。


・どうすればベストな体を維持しやすいの?

ストレッチやストトレをとして、自分の体としっかり向き合うこと。

これで、その時のベストを出しやすくなります。


ぜひ活用してみてください(๑>◡<๑)


青春の翔る少年少女に向けて送る言葉。

今できることをやろう。
とにかくやり続けてみよう。
時間は限られている!
来年は勝つと思わず、今年勝とう!
来年はないかもしれない。

           佐竹 剛紀より

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