デスクワークが続くと、肩や首がガチガチに…。
仕事が終わるころには、肩こりや頭痛、集中力低下に悩んでいる…。
こんなことありますよね。
実は、ちょっとした工夫と時間を使うだけで肩こりを軽減できる方法があるんです!
今回は、柔道整復師&スポーツトレーナーのツヨキが、経験を基に【デスクワーク必見】肩こりに効く「すぐにできる秘密のリセット法」をお伝えします。

1. 【デスクワーク必見】肩こりに効く「すぐにできる秘密のリセット法」
職場で数分のリセット法を取り入れるだけで、肩こりを防ぎ、仕事の効率をアップさせることができます!
2. 理由
長時間同じ姿勢を続けることで、筋肉が緊張し血流が滞ります。
この結果、肩こりや疲労感が発生します。
リセット法を行うことで筋肉をほぐし、血流を促進するため、肩こりを予防・解消できます。
3. 職場できるリセット法
①肩甲骨回しストレッチ(1分間)
椅子に座ったまま、両肩を後ろに大きく回す。
肩甲骨を意識しながら、10回繰り返すだけで肩周りがスッキリ!
point:肘を肩の高さより高い場所まで回すこと。
解説:こうすることで肩甲骨が絶対に動く動きになります。
②首のストレッチ(1分間)
右手を頭の左側に置き、ゆっくり右に倒す。
反対側も同様に行い、肩の筋肉を伸ばす。
point:頭に置いた手の反対の手をお尻で踏む。
解説:反対の手を踏むことで、効果が2倍になります。踏むのと踏まないストレッチを比べてみると体感できます。
③肩ほぐしマッサージ(2分間)
両肩を指で軽くつまむようにし、痛気持ちいい程度に揉む。
コリを感じる部分は念入りに。
point:どう押すかより何回押すかが重要です。20回ずつ2往復してみましょう。
解説:押した刺激で体が反応する時間が必要です。2往復すると反応があらわれます。
④デスク下でつま先上げ(2分間)
椅子に座り、つま先をゆっくり上げ下げする。
血行が促進され、全身が温まる効果あり。
point:体を少し反らす。
解説:足の血液を流すということは流れ込む場所を作らないといけません。体を反らすことで胴体部への血管が開き、血液の流れがスムーズになります。

4. そんな時間が無いあなたへ
「仕事が忙しくてそんな時間ない!」という声が聞こえてきそうですが、リセット法は合計たった6分。メールの読み込み中やコーヒーを取りに行く合間でも実践可能です。
また、こまめなストレッチは仕事の集中力を高める効果もあります。
5. まとめ
職場で数分のリセット法を取り入れるだけで、肩こりを防ぎ、仕事の効率をアップさせることができます!仕事中の「隙間時間」を使って、肩こり知らずの快適な毎日を手に入れましょう!
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