
「肩こりがひどいけど、つい自己流のケアでごまかしてしまう…」
「ネットで見たストレッチを試したけど逆に悪化した!」
そんな経験、ありませんか?
実は肩こりを改善するためには「これだけは絶対やめてほしい」NG行動があるんです。
今日は肩こりのプロである柔道整復師&スポーツトレーナーのツヨキが、「これだけはやめて」NG行動5選を解説します。
1. 「これだけはやめて」NG行動5選を意識するだけで効果あり
結論:肩こり解消のためには、NG行動を避けて正しい対処を行うことが大切です。
2. 理由
肩こりの原因は筋肉の緊張や血流不足など様々ですが、誤ったケアや生活習慣が症状を悪化させるケースが少なくありません。
正しい知識を持つことで、余計な負担を回避し、本当の解消への第一歩を踏み出せます。
3. 具体的なNG行動5選と対策
①. 同じ姿勢を続けること
NG理由:デスクワークやスマホを長時間使用していると、肩や首周りの筋肉が緊張します。これが慢性的な肩こりの原因に!
改善策:
30分おきにストレッチ
簡単な肩回しや首のストレッチを行うだけで、筋肉の緊張がほぐれます。体は動かすことで、血液が流れ緊張がほぐれます。
作業環境の見直し
デスクの高さや椅子の角度を調整して、正しい姿勢を保ちましょう。大切なのは目線の高さにディスプレイがあることです。キーボードは少し低めにすると効果的。
②. 無意識の歯の食いしばり
NG理由:ストレスや集中時の歯の食いしばりは、首や肩の筋肉に余計な負担をかけ、頭痛や肩こりを引き起こします。
改善策:
意識的にリラックス
普段、歯と歯が当たって無いのが正常って知っていますか?口は閉じているけど、歯の隙間は1〜3ミリ程度離れているのが正常です。
明日にでも舌で確認をしみてください。
※ちなみに、知覚過敏にも効果ありです〈ツヨキも経験済み〉
③. 重たいバッグを片側だけで持つ
NG理由:片側だけに負荷をかけることで、肩の筋肉がアンバランスに緊張します。左右の肩の高さが違う状態が続くと、さらに肩こりを悪化させます。
改善策:
リュックサックを活用
肩にかかる重さを均等に分散させることで、肩への負担を軽減します。
バッグを頻繁に持ち替える
トートバッグなどの場合は、持つ手をこまめに変える習慣をつけましょう。
④. 冷えた状態で過ごす
NG理由:肩や首周りが冷えると血流が悪くなり、筋肉がこわばります。特にエアコンの風が直接当たる環境では、症状が悪化しやすいです。
改善策:
温活を取り入れる
肩にカイロを貼ったり、入浴で血行を促進しましょう。上着を羽織ることも効果的。
首周りの防寒対策
ストールやネックウォーマーを活用して、冷えから守りましょう。
⑤. 無理なマッサージや力任せのストレッチ
NG理由:強すぎるマッサージやストレッチは、筋肉や関節に負担をかけ、痛みを悪化させることがあります。
改善策:
適度な強さでセルフケア
「痛気持ちいい」程度の圧でマッサージを行い筋肉をほぐしましょう。強い刺激は筋肉を余計に緊張させ、逆効果になることがあります。
ツヨキに相談
適度な刺激で施術を受けるとものすごく楽になりますよ。
4. 忙しくてそれどころじゃない?
「忙しくてそんなことまで気をつけられない!」という声もあるかもしれません。しかし、これらのNG行動を避けるだけで、肩こりの症状は大きく軽減します。
せっかく同じ時間働くなら、楽しく元気に働きましょう。
5. 「これだけはやめて」NG行動5選を見直してみよう
肩こりを本当に解消したいなら、NG行動を徹底的に避けましょう。正しい知識で、自分の体をいたわることが快適な毎日への近道です。

6. まとめ
肩こりの改善には、まずNG行動を見直すことが重要です。
「これだけはやめてほしい」ポイントを押さえたうえで、自分に合った正しいケアを取り入れてください。
毎日の小さな心がけが、大きな変化をもたらします!
今日から「肩こり知らずの生活」を目指して、一緒に頑張りましょう!
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